GREAT DESIGNER SEARCH 3
2017年12月5日 MTG一般https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/great-designer-search-3-2017-12-04
今すぐアメリカに移住しなければ。(無理)
Board Game Design Advent Calendar 2017も始まってます。12月中は日替わりでゲームデザインコラムが読めます。
https://adventar.org/calendars/2397
今すぐアメリカに移住しなければ。(無理)
Board Game Design Advent Calendar 2017も始まってます。12月中は日替わりでゲームデザインコラムが読めます。
https://adventar.org/calendars/2397
【EDH】刈り取りの王【デッキレシピ】
2014年12月4日 MTG一般
ここ数日の寒波にやられて風邪をひき、色々な作業が滞っております。
おかげで更新ネタもないので、たまにはEDHのレシピでも晒してみようかなと。ちょくちょく検索があるようなのに、始源体禁止前のレシピ(http://bluemen.diarynote.jp/201304061219528645/)しか載せてなかったし。
ジェネラルのマナコストの高さを利用してデカブツに繋げていくデッキ。
《出産の殻》なら、《世界棘のワーム》が出る。次ターンには《荒廃鋼の巨像》に。
《食物連鎖》《魔力のタップ》なら、10マナとか11マナとか出たりする。
《Transmute Artifact》でジェネラルを生け贄にすれば、+2マナで荒廃鋼が出る。
しかし、五色ジェネラルを出し、さらにワンアクション必要、と遅い動きになる。身内環境の高速化により、この動きはあまり実現しなくなってきている。
なので、実際には無限コンボにより勝つ場合が多い。
*無限コンボ*
主なコンボは二種類。食物連鎖コンボと双子コンボ。
《食物連鎖》+《霧虚ろのグリフィン》
生物限定無限マナ。勝ち手段は《鍛治の神、パーフォロス》、もしくはドロー生物を繋げて双子(キキジキ)コンボを揃えにいくか。
また、勝ちではないものの、クローン系が一枚あれば「ほぼ勝ち」にできる。ジェネラルをコピーし、コピーを戦場に残してジェネラルを無限に唱え直せば、対象にとれるすべてのパーマネントを破壊できる。
《汚れた契約》《Demonic Consultation》により、グリフィンを追放しつつ他のパーツのサーチが狙える。特に《汚れた契約》は、何もないところから50%の確率で無限マナを成立させるおかしいカード。(食物連鎖よりも先にグリフィンがめくれる率は50%)
双子コンボは、食物連鎖や出産の殻から揃えにいける。
2マナクリーチャーを殻で生け贄→《やっかい児》→殻をアンタップ→やっかい児を生け贄→《エレンドラ谷の大魔導師》
→次ターン、エレンドラを生け贄→《士気溢れる徴集兵》→殻をアンタップ→頑強で戻ったエレンドラを生け贄→《鏡割りのキキジキ》→コンボ成立
など。
《キオーラの追随者》+キキジキor双子+パーフォロス
でも勝ち。
また、あまりないことだが、ジェネラルに《欠片の双子》をエンチャントするとタップだけで《名誉回復》が撃てるようになる。貴重なコンボパーツを使いたくはないが、緊急的には有効。(キキジキでは無理。伝説はコピーできない。)
*弱点*
五色なので、マナ基盤を攻められるとつらい。特に《血染めの月》。月で詰まないように基本土地を六枚だけ採っているものの、それでなんとかなるわけでもなく。
また、勝ち手段のすべてがクリーチャー頼みなので、《謙虚》を張られると終わる。(一応、食物連鎖+グリフィン+パーフォロスは機能するが。)
これらは絶対に通してはならない。
*足りないもの*
《Mana Crypt》←買えない
《帝国の徴募兵》←買えない
《Bayou》←ショックランドでも大して変わらん
《Time Twister》《Wheel of Fortune》等の7ドロー系は意図して入れていない。(持っているとは言っていない。)
マナアーティファクトガン積み構築ならまだしも、マナエルフで1マナずつ悠長に伸ばしていくこのデッキではドロー後の展開が出来ず、相手に塩を贈るだけになる。
というか自分で撃たなくても誰かが撃ってくれる。
あとは……、拡張済みなせいで抜き辛いカードがいくつか。フル拡張やってて何が辛いって、デッキの構成を大きくいじれなくなることだろうね。
まあ本当に要らないものは拡張済みでも抜いてるけど。
そんなところで。とりあえず安静にしてます。
おかげで更新ネタもないので、たまにはEDHのレシピでも晒してみようかなと。ちょくちょく検索があるようなのに、始源体禁止前のレシピ(http://bluemen.diarynote.jp/201304061219528645/)しか載せてなかったし。
【ジェネラル】1*基本的には*
刈り取りの王☆
【食物連鎖】5
食物連鎖
霧虚ろのグリフィン
鍛治の神、パーフォロス
フェアリーの大群
スカイシュラウドの切断獣
【殻&デカブツ】8→7
出産の殻☆
荒廃鋼の巨像☆
世界棘のワーム☆
風見明神☆
核の占い師、ジン=ギタクシアス→×
ルーン傷の悪魔
ウスーンのスフィンクス
起源のハイドラ
【クローン系】3→5
幻影の像△
ファイレクシアの変形者
賢いなりすまし
×→逆嶋の学徒
×→Copy Artifact
【双子コンボ】5
欠片の双子△
鏡割りのキキジキ
士気溢れる徴集兵☆
やっかい児☆
詐欺師の総督
【その他】1
研究室の偏執狂
【サーチ】10
吸血の教示者
Demonic Tutor
ギャンブル☆
Demonic Consultation△
汚れた契約☆
悟りの教示者
神秘の教示者→帝国の徴募兵
激情の共感者☆
結界師ズアー
Transmute Artifact
【ドロー】9
森の知恵
思案☆
大あわての捜索☆
ワタリガラスの使い魔
海門の神官
宮廷の軽騎兵
熟考漂い☆
這い耽り☆
永遠の証人
【妨害】14→12
Force of Will☆
否定の契約☆
Arcane Denial☆
遅延☆
白鳥の歌☆
エレンドラ谷の大魔導師
猿術☆
流刑への道☆
金粉のドレイク△
サイクロンの裂け目△
霊気撃ち→×
屑山の人形→×
エイヴンの思考検閲者☆
自然の要求☆
【マナ加速】15
×→Mana Crypt
金属モックス
モックス・ダイアモンド
太陽の指輪
魔力の櫃☆
五元のプリズム☆
金粉の水蓮→ソンバーワルドの賢者
極楽鳥
死儀礼のシャーマン☆
アヴァシンの巡礼者☆
深き闇のエルフ☆
東屋のエルフ☆
ラノワールのエルフ→花を手入れする者
キオーラの追随者☆
礎石の魔導師→ウッド・エルフ
魔力のタップ→×
【土地】29→30
統率の塔△
真鍮の都☆
色あせた城塞
風変わりな果樹園☆
禁忌の果樹園☆
反射池
宝石の洞窟
×→宝石鉱山
溢れかえる岸辺
汚染された三角州☆
血染めのぬかるみ
樹木茂る山麓
吹きさらしの荒野
乾燥台地
霧深い雨林
Tundra
Underground Sea
Badlands
Taiga
Volcanic Island
Tropical Island
草むした墓
燃え柳の木立ち☆→マナの合流点
冠雪の平地☆
島☆
冠雪の島☆
沼☆
森☆
冠雪の森☆
古えの墳墓
ジェネラルのマナコストの高さを利用してデカブツに繋げていくデッキ。
《出産の殻》なら、《世界棘のワーム》が出る。次ターンには《荒廃鋼の巨像》に。
《食物連鎖》《魔力のタップ》なら、10マナとか11マナとか出たりする。
《Transmute Artifact》でジェネラルを生け贄にすれば、+2マナで荒廃鋼が出る。
しかし、五色ジェネラルを出し、さらにワンアクション必要、と遅い動きになる。身内環境の高速化により、この動きはあまり実現しなくなってきている。
なので、実際には無限コンボにより勝つ場合が多い。
*無限コンボ*
主なコンボは二種類。食物連鎖コンボと双子コンボ。
《食物連鎖》+《霧虚ろのグリフィン》
生物限定無限マナ。勝ち手段は《鍛治の神、パーフォロス》、もしくはドロー生物を繋げて双子(キキジキ)コンボを揃えにいくか。
また、勝ちではないものの、クローン系が一枚あれば「ほぼ勝ち」にできる。ジェネラルをコピーし、コピーを戦場に残してジェネラルを無限に唱え直せば、対象にとれるすべてのパーマネントを破壊できる。
《汚れた契約》《Demonic Consultation》により、グリフィンを追放しつつ他のパーツのサーチが狙える。特に《汚れた契約》は、何もないところから50%の確率で無限マナを成立させるおかしいカード。(食物連鎖よりも先にグリフィンがめくれる率は50%)
双子コンボは、食物連鎖や出産の殻から揃えにいける。
2マナクリーチャーを殻で生け贄→《やっかい児》→殻をアンタップ→やっかい児を生け贄→《エレンドラ谷の大魔導師》
→次ターン、エレンドラを生け贄→《士気溢れる徴集兵》→殻をアンタップ→頑強で戻ったエレンドラを生け贄→《鏡割りのキキジキ》→コンボ成立
など。
《キオーラの追随者》+キキジキor双子+パーフォロス
でも勝ち。
また、あまりないことだが、ジェネラルに《欠片の双子》をエンチャントするとタップだけで《名誉回復》が撃てるようになる。貴重なコンボパーツを使いたくはないが、緊急的には有効。(キキジキでは無理。伝説はコピーできない。)
*弱点*
五色なので、マナ基盤を攻められるとつらい。特に《血染めの月》。月で詰まないように基本土地を六枚だけ採っているものの、それでなんとかなるわけでもなく。
また、勝ち手段のすべてがクリーチャー頼みなので、《謙虚》を張られると終わる。(一応、食物連鎖+グリフィン+パーフォロスは機能するが。)
これらは絶対に通してはならない。
*足りないもの*
《帝国の徴募兵》←買えない
《Bayou》←ショックランドでも大して変わらん
《Time Twister》《Wheel of Fortune》等の7ドロー系は意図して入れていない。(持っているとは言っていない。)
マナアーティファクトガン積み構築ならまだしも、マナエルフで1マナずつ悠長に伸ばしていくこのデッキではドロー後の展開が出来ず、相手に塩を贈るだけになる。
というか自分で撃たなくても誰かが撃ってくれる。
あとは……、拡張済みなせいで抜き辛いカードがいくつか。フル拡張やってて何が辛いって、デッキの構成を大きくいじれなくなることだろうね。
まあ本当に要らないものは拡張済みでも抜いてるけど。
そんなところで。とりあえず安静にしてます。
●一日目 5―0(優勝)
ランダム配付でマルドゥ箱(赤白黒)。
嘲る扇動者(プロモ)
ラクシャーサの死与え
ラクシャーサの死与え
ティムールの隆盛
スゥルタイの隆盛
ラクシャーサの大臣
最強の2マナ域である《ラクシャーサの死与え》が2枚も。使わない手はない。
死与えを最大限活用するため、ほぼ黒緑のタッチ白に。アブザンカラーと言えるのか。黒も緑も出ない土地は《平地》1枚のみで、死与えを最大までパンプできる形に。
他にも、
《縁切られた先祖》→《マルドゥの頭蓋狩り》→《ラクシャーサの秘密》
で相手の手札をズタズタにしたり、
《武器を手に》→《戦場での猛進》
で大量ダメージ&ゲインしたり、
など、ブン回りパターンをいくつも持ったデッキで、3試合目まで死与えをまったく引かなかったのだけど勝つことができた。
●二日目 3―1
ランダム配付でアブザン箱(白黒緑)
硬化した鱗
カマキリの乗り手
飛鶴の技
砂塵破(プロモ)
砂塵破
汚染された三角州
最強の全体除去である《砂塵破》が2枚も。使わない手はない。
デッキは白緑タッチ黒に。7マナに確実に到達するため、土地19+戦旗1。デッキの半分がマナ。長久にマナを使うので、土地はいくつあっても足りなかった。
他にも優秀な長久持ちに《硬化した鱗》《砂への挑戦》等の長久サポートもあっていい感じのデッキに。
なお、負けた1戦は相手に3ターン目《先頭に立つもの、アナフェンザ》→4ターン目《包囲サイ》とかされて詰んだ。構築か相手は?
ともあれ、5―0と3―1。
いい結果……というより、最近プレリの勝率がおかしい。
テーロスからのプレリ結果……
タルキール
一日目5―0(優勝)
二日目3―1
M15
一日目3―1
二日目5―0(優勝)
ニクスへの旅
一日目3―1
二日目5―0(優勝)
神々の軍勢
一日目2―0―1分け
二日目5―0(優勝)
テーロス
一日目2―3
二日目4―0(優勝)
計37―6―1分け
ランダム配付でマルドゥ箱(赤白黒)。
嘲る扇動者(プロモ)
ラクシャーサの死与え
ラクシャーサの死与え
ティムールの隆盛
スゥルタイの隆盛
ラクシャーサの大臣
最強の2マナ域である《ラクシャーサの死与え》が2枚も。使わない手はない。
死与えを最大限活用するため、ほぼ黒緑のタッチ白に。アブザンカラーと言えるのか。黒も緑も出ない土地は《平地》1枚のみで、死与えを最大までパンプできる形に。
他にも、
《縁切られた先祖》→《マルドゥの頭蓋狩り》→《ラクシャーサの秘密》
で相手の手札をズタズタにしたり、
《武器を手に》→《戦場での猛進》
で大量ダメージ&ゲインしたり、
など、ブン回りパターンをいくつも持ったデッキで、3試合目まで死与えをまったく引かなかったのだけど勝つことができた。
●二日目 3―1
ランダム配付でアブザン箱(白黒緑)
硬化した鱗
カマキリの乗り手
飛鶴の技
砂塵破(プロモ)
砂塵破
汚染された三角州
最強の全体除去である《砂塵破》が2枚も。使わない手はない。
デッキは白緑タッチ黒に。7マナに確実に到達するため、土地19+戦旗1。デッキの半分がマナ。長久にマナを使うので、土地はいくつあっても足りなかった。
他にも優秀な長久持ちに《硬化した鱗》《砂への挑戦》等の長久サポートもあっていい感じのデッキに。
なお、負けた1戦は相手に3ターン目《先頭に立つもの、アナフェンザ》→4ターン目《包囲サイ》とかされて詰んだ。構築か相手は?
ともあれ、5―0と3―1。
いい結果……というより、最近プレリの勝率がおかしい。
テーロスからのプレリ結果……
タルキール
一日目5―0(優勝)
二日目3―1
M15
一日目3―1
二日目5―0(優勝)
ニクスへの旅
一日目3―1
二日目5―0(優勝)
神々の軍勢
一日目2―0―1分け
二日目5―0(優勝)
テーロス
一日目2―3
二日目4―0(優勝)
計37―6―1分け
土日とも参加。
●一日目
ランダム配付で青箱。
霊気渦竜巻
気紛れな詐称者(プロモ)
寛大な拷問者
解き放たれし者、オブ・ニクシリス
研磨時計
化身の盾
強欲の護符
レアも箱の色も全無視で赤緑を構築。結果は3―1。
・《クレンコの処罰者》+《業火の拳》…これだけで勝てる場合あり。
・今回はさらに処罰者2枚に《激しい抵抗の模範》があった。強い。
・《かき立てる炎》…想像以上に撃ちやすい。《再供給》から戻して即キャストも可。
・《落とし子の守り手》…赤白オーラのアーキタイプを意図したカードなのだろうけど、緑の《蔦織り》と合わせてもよい。
・《爆片破》…使わない方が良い。
●二日目
ランダム配付で白箱。
静翼のグリフ
光波の護法印
集団の石灰化
毅然たる大天使(プロモ)
屍術士の備蓄品
ガラクの目覚め
生命の遺産
ほぼ完璧な白緑召集で5―0。
・《羽ばたき飛行機械》…モックスだこれ。
・《ヘリオッドの巡礼者》…コモンでサーチできていいの?《光破の護法印》を持ってきたときは、相手の除去の構えをいかにケアするかが重要に。
・《年経たシルバーバック》…メインに入らないとは思わなかった。
・《衆生の熾天使》…バケモン。2枚あった。ただ、相手が緑のときは(《垂直落下》をスカすために)サイドの《包囲ワーム》と入れ換えてた(ワームも2枚あった。)
なかなか調子が良い感じ。
●一日目
ランダム配付で青箱。
霊気渦竜巻
気紛れな詐称者(プロモ)
寛大な拷問者
解き放たれし者、オブ・ニクシリス
研磨時計
化身の盾
強欲の護符
レアも箱の色も全無視で赤緑を構築。結果は3―1。
・《クレンコの処罰者》+《業火の拳》…これだけで勝てる場合あり。
・今回はさらに処罰者2枚に《激しい抵抗の模範》があった。強い。
・《かき立てる炎》…想像以上に撃ちやすい。《再供給》から戻して即キャストも可。
・《落とし子の守り手》…赤白オーラのアーキタイプを意図したカードなのだろうけど、緑の《蔦織り》と合わせてもよい。
・《爆片破》…使わない方が良い。
●二日目
ランダム配付で白箱。
静翼のグリフ
光波の護法印
集団の石灰化
毅然たる大天使(プロモ)
屍術士の備蓄品
ガラクの目覚め
生命の遺産
ほぼ完璧な白緑召集で5―0。
・《羽ばたき飛行機械》…モックスだこれ。
・《ヘリオッドの巡礼者》…コモンでサーチできていいの?《光破の護法印》を持ってきたときは、相手の除去の構えをいかにケアするかが重要に。
・《年経たシルバーバック》…メインに入らないとは思わなかった。
・《衆生の熾天使》…バケモン。2枚あった。ただ、相手が緑のときは(《垂直落下》をスカすために)サイドの《包囲ワーム》と入れ換えてた(ワームも2枚あった。)
なかなか調子が良い感じ。
目的のサインは、無事に頂けましたよ。計5時間並んだけどね…。
Eric氏には、骸骨の渋面(皮付き)に笑ってもらったり、キオーラの追随者に「Very Cool!」とか言ってもらえちゃったりしました。やったぜ。
16枚中3枚は拡張できずフォイルでごまかしてしまったので、次の機会こそは…!
でも、ごっつ遅筆やねん。
相互しているのえさんとも会い、拡張を見せ合う。
他人の拡張を生で見たのは、これで2度目かな。貴重な体験です。
どうもありがとうございました。
また名古屋でやらないかなー。
Eric氏には、骸骨の渋面(皮付き)に笑ってもらったり、キオーラの追随者に「Very Cool!」とか言ってもらえちゃったりしました。やったぜ。
16枚中3枚は拡張できずフォイルでごまかしてしまったので、次の機会こそは…!
でも、ごっつ遅筆やねん。
相互しているのえさんとも会い、拡張を見せ合う。
他人の拡張を生で見たのは、これで2度目かな。貴重な体験です。
どうもありがとうございました。
また名古屋でやらないかなー。
たっぷり寝て、いま会場入り。
かばんにイゼット団シンボルつけておいたので、「拡張見せろやオラァ」とかありましたらお声がけください。
なおグランプリの結果は4-5だった模様。
なんの面白みもない成績だね!
追記:
10:08 Igor列に並ぶ。まだ始まっていないようだが。
11:55 Eric列に並ぶ。
14:10 あと二人のところでアーティスト休憩に入ってしまったので、Eric列のド先頭にあと一時間くらい居ます。
15:00 無事にサイン貰い終わる。取り敢えずメシかな。
15:25 フライトドラフトに参加中→1没乙
かばんにイゼット団シンボルつけておいたので、「拡張見せろやオラァ」とかありましたらお声がけください。
なおグランプリの結果は4-5だった模様。
なんの面白みもない成績だね!
追記:
10:08 Igor列に並ぶ。まだ始まっていないようだが。
11:55 Eric列に並ぶ。
14:10 あと二人のところでアーティスト休憩に入ってしまったので、Eric列のド先頭にあと一時間くらい居ます。
15:00 無事にサイン貰い終わる。取り敢えずメシかな。
15:25 フライトドラフトに参加中→1没乙
行きますよ。
土・日と参加予定。
……が、拡張勢にとっての本戦であるサイン会そっちのけでグランプリとかいうサイドイベントにエントリーしてしまっているので、あんまり会場回ってられないと思われる。
どうせ負けちらかすだろうから、サインはその後に並べばいいだろうて。
土・日と参加予定。
……が、拡張勢にとっての本戦であるサイン会そっちのけでグランプリとかいうサイドイベントにエントリーしてしまっているので、あんまり会場回ってられないと思われる。
どうせ負けちらかすだろうから、サインはその後に並べばいいだろうて。
2010年以前の公式翻訳記事
2014年1月30日 MTG一般 コメント (2)サーバー傷害のため消えたかと思っていましたが、一覧が分断(?)されていただけのようです。以下から見れます。
http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/#000891
まー自分は主要な記事はプリントアウト&ファイリングして保存してあったのですがね。でもスマホからいつでも読めるのは良いですね。
http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/#000891
まー自分は主要な記事はプリントアウト&ファイリングして保存してあったのですがね。でもスマホからいつでも読めるのは良いですね。
英雄vs怪物のカッティングが酷い件
2013年9月6日 MTG一般 コメント (6)
早速買ってきましたが、どうやらエラーパックを引いてしまったようで。
画像の通り、カッティングがずれています。
上下の縁は直線じゃなくなっていて、左下はほぼ直角に裁断されてしまってます。
《トロールの苦行者》
《災難の大神》
《征服するマンティコア》
《火口の乱暴者》
《冠角獣》
《ゴーア族の野人》
《血まみれ角のミノタウルス》×2
《血のオーガ》×2
「怪物」デッキの上記10枚のカードが同様のミスカット状態でした。他はたぶん大丈夫。
目当てだった新規イラストカードは無事だったので他はどうでもいいっちゃあいいんですが、一応電話して替えてもらいましょうかね。
希少価値が出るとかもないだろうし。
画像の通り、カッティングがずれています。
上下の縁は直線じゃなくなっていて、左下はほぼ直角に裁断されてしまってます。
《トロールの苦行者》
《災難の大神》
《征服するマンティコア》
《火口の乱暴者》
《冠角獣》
《ゴーア族の野人》
《血まみれ角のミノタウルス》×2
《血のオーガ》×2
「怪物」デッキの上記10枚のカードが同様のミスカット状態でした。他はたぶん大丈夫。
目当てだった新規イラストカードは無事だったので他はどうでもいいっちゃあいいんですが、一応電話して替えてもらいましょうかね。
希少価値が出るとかもないだろうし。
【EDH】刈り取りの王
2013年4月6日 MTG一般 コメント (2)始源体禁止後はこちら↓
http://bluemen.diarynote.jp/201412041731453459/
【ジェネラル】1
刈り取りの王☆
【高速始源体】5
森林の始源体☆
自然の秩序
閃光
アカデミーの学長
全知
【殻】4
出産の殻☆
荒廃鋼の巨像☆
世界棘のワーム☆
無限に廻るもの、ウラモグ△
【他踏み倒し系】2
騙し討ち☆
掘葬の儀式☆
【クローン系】6
幻影の像☆
ファイレクシアの変形者
複製の儀式☆
彫り込み鋼
Copy Artifact
前駆ミミック
【双子コンボ】5
欠片の双子△
鏡割りのキキジキ
士気溢れる徴集兵☆
やっかい児☆
詐欺師の総督
【サーチ】5
吸血の教示者
Demonic Tutor
ギャンブル☆
激情の共感者☆
悟りの教示者
【ドロー】15
リスティックの研究
ミリーの悪知恵
意外な授かり物☆
渦まく知識△
定業
思案
クローサの大牙獣☆
大あわての捜索☆
知識の渇望
ギタクシア派の調査
魔力変
通りの悪霊
風見明神☆
流れこむ知識
【妨害】13
Force of Will☆
否定の契約☆
Arcane Denial☆
遅延☆
否認
猿術☆
四肢切断
流刑への道☆
金粉のドレイク△
サイクロンの裂け目
調和スリヴァー☆
エイヴンの思考検閲者☆
屑山の人形
【マナ加速】15
太陽の指輪☆
極楽鳥
貴族の教主
死儀礼のシャーマン☆
アヴァシンの巡礼者☆
深き闇のエルフ☆
東屋のエルフ☆
魔力の櫃☆
厳かなモノリス
通電式キー
水蓮の花びら
マナ編みスリヴァー
ウッド・エルフ△
彩色の灯籠☆
連合の秘宝
【土地】30
統率の塔△
真鍮の都☆
色あせた城塞
風変わりな果樹園☆
禁忌の果樹園☆
反射池
宝石鉱山
宝石の洞窟
溢れかえる岸辺
汚染された三角州☆
血染めのぬかるみ
乾燥台地
霧深い雨林
湿地の干潟
Tundra
Taiga
踏みならされた地
蒸気孔
草むした墓
燃え柳の木立ち☆
繁殖池
寺院の庭
冠雪の平地☆
島
冠雪の島☆
沼☆
山☆
森☆
冠雪の森☆
古えの墳墓
GP名古屋・目的達成
2012年12月9日 MTG一般 コメント (4)
寝過ごして行くの遅れる/7枚しか拡張できなかったが、サインは貰えました。
やはりテキストレスだとどこにサインしたらいいか迷ったようで、
Aleksi「サイン小さく書く?それとも普通でいい?」
BluE「普通で!」
あえて豪快に書いてもらうプレイング。せっかく書いてもらうんだからね。
・・・次からはテキストレスはやめときます。
リリアナの大判プリントも売ってたので購入、Aleksiさんには故・友人Iの名前を書いてもらいました。これも奴の実家に届けようと思います。
サイン後、時間が余ったので8人ドラフト・シングルエリミに参加。
・・・1回戦敗退。ゴルガリで土地止まったら勝てねえわ。
後はカードをちょっと買って終了。明日は行けないので、俺のGP名古屋はここまで。
センさんとも会えて拡張見せて貰ったし、楽しい1日でした。
・・・大部分はただ突っ立ってただけだけどな!
やはりテキストレスだとどこにサインしたらいいか迷ったようで、
Aleksi「サイン小さく書く?それとも普通でいい?」
BluE「普通で!」
あえて豪快に書いてもらうプレイング。せっかく書いてもらうんだからね。
・・・次からはテキストレスはやめときます。
リリアナの大判プリントも売ってたので購入、Aleksiさんには故・友人Iの名前を書いてもらいました。これも奴の実家に届けようと思います。
サイン後、時間が余ったので8人ドラフト・シングルエリミに参加。
・・・1回戦敗退。ゴルガリで土地止まったら勝てねえわ。
後はカードをちょっと買って終了。明日は行けないので、俺のGP名古屋はここまで。
センさんとも会えて拡張見せて貰ったし、楽しい1日でした。
・・・大部分はただ突っ立ってただけだけどな!
ファットパック開封と「再生」の問題点について
2012年7月14日 MTG一般 コメント (4)《セラの報復者》
《信仰の見返り》
《移し変え》
《機知の戦い》
《ウスーンのスフィンクス》
《ウスーンのスフィンクス》
《余韻》
《始原のハイドラ》
《アクローマの記念碑》
神話2枚・・・といえば良い感じなのにこの残念臭はなんなんだー。
それと、M13フルスポのときにちらっと書いた
「再生はマジックから取り除くか、ルールを修整するべきである」
について、もうちょっと書いてみます。
というのも、このブログの検索ワードにこんなものがきていたからです。
2012年7月13日 20:57 ザスリッドの指輪 それを戦闘から取り除く 意味
2012年7月13日 20:55 ザスリッドの指輪 意味
自分が懸念していた、まさにそのものです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
M13現在の再生の注釈文はこうなっています。(総合ルールの表記と、ほぼ変わりませんね。)
「このターン、次にこのクリーチャーが破壊される場合、破壊されない。代わりに、これをタップし、これに与えられているダメージをすべて取り除き、これを戦闘から取り除く。」
何が問題なのか?「再生」はアルファ版から存在し続けている由緒正しい能力では?
では自分が考える、再生の問題点を挙げてみます。
1.複雑である
普段はRegenerateの一語で表され単純極まりないテキストのふりをしていますが、実際には上で書いたような長いものです。
2.機能的に意味のない(狭い)ルールを含んでいる
「タップし」「戦闘から取り除く」の2つのことです。
通常は、この2つはあってもなくても変わらないものです。
再生が働くのは主に戦闘中で、「タップする」処理は、攻撃クリーチャーはすでにタップ状態なので再生してもタップすることはなく、ブロック・クリーチャーはタップしてもどうせすぐに自分のアンタップ・ステップがやってきます。「戦闘から取り除く」処理は、通常、すでにダメージを与え合った後で戦闘から取り除かれるため、意味はありません。
なぜこんな処理がくっついているのか?
おそらく、フレイバー的なもののためでしょう。トロールや骸骨は、ダメージによって一時的に無力な状態になりますが、すぐに傷を修復して起き上がるのです。
もちろん、熟練したプレイヤーはこの2つの処理が意味を持つ場面を知っています。
再生持ちには、先制攻撃持ちをぶつければいいのです。先制のダメージを受けた時点で再生してしまえば、戦闘から取り除かれ、先制持ちにダメージを与えることができません。
あるいは、戦闘前に火力を撃つなりして先に再生させておけば、そのクリーチャーはタップ状態になり、このターンは攻撃やブロックされることがなくなります。
しかし、ほとんどの場合意味がなく、カードに(注釈文としても)書かれてすらいないルールを熟練者が活用することは、はたして初心者に対してフェアといえるでしょうか?
初心者がこのルールの意味を知る時とは、おそらく、このルールを活用したプレイヤーによって一方的な不利をこうむった時、初めて知らされるのではないかと思います。
初心者が納得してくれればいいのですが。
そんなわけで自分は、この2つのルールは削られるべきだと思うのです。
3.直感的ではない
トロールや骸骨の体が修復されるのは、実にフレイバー的で、再生はさらに一時的な無力化状態まで表している。
どこが直感的ではないのか?
問題はその名前です。これについては「ゲームギャザ」2000年6月号のレミィさんの言葉を引用しておきましょう。
「再生ってコトは「生き返る」ってコトじゃないんですか?」
レミィさんはよく馬鹿の代名詞のように言われますが、自分は決して笑ってはいけないと思います。
自分もマジック始めたての頃は、再生はコストを支払って墓地から場に(いつでも!)戻す能力で、《火葬》されたカードはもう場に戻せないのだと分かるように区別して置いておくものだと思ってましたから。
《組み直しの骸骨》は、初心者が陥りがちなこの勘違いを、そのままカードにしてしまったものだと言えるかもしれません。
ちなみにレミィさんはこの件について画期的な解決法を提案しています。
「今日から再生って言うのやめましょう。生き残りと言うコトにしましょう。」
実にいい案です、ぴよぷー先生は天才ですね。英語にするとSurviveでしょうか。
その2で自分が出した案と合わせ、次のような新キーワードを作ることを提案します。
「(コスト):このクリーチャーを生存させる。(このターン、次にこのクリーチャーが破壊される場合、破壊されない。代わりに、これに与えられているダメージをすべて取り除く。)」
4.注釈文が、その役割を充分に果たしていない
注釈文は、始めて見る時にはルールの説明を得られ、慣れた後は単に無視できるという、ルールの導入には大変便利なものです。
しかし再生においては、注釈文を読むことで逆に混乱してしまうという懸念があります。
「戦闘から取り除く」とはどういうことだろう?
前述の検索ワードの方もこう思ったのでしょう。
説明とは、複雑な概念をより一般的な言葉で置き換えることですが、戦闘から取り除くことはちっとも一般的ではないのです。
あるいは他にも、「破壊される場合」という部分でも誤解が生じるかもしれません。
ルール上、ダメージによってクリーチャーは破壊されるものですが、そのことを知らない初心者は再生を単に「破壊する」と書かれた効果のみを無効にするものだと思うかもしれないのです。
これは、後述の5とも関係します。
5.クリーチャーが死ぬことについての相互作用が多すぎる
これは再生だけの問題ではありませんが、クリーチャーがどう死ぬかによって処理が変わってくる効果が、現在のマジックには多すぎるように思えるのです。
クリーチャーの「殺し方」としては、ざっと挙げて以下のようなものがあります。
・ダメージを与える(時に「それは再生できない」を含む)
・破壊する(時に「それは再生できない」を含む)
・追放する
・マイナス修整を与える
対して、「救い方」には以下のようなものがあります。
・ダメージを軽減する
・再生する
・「破壊されない」効果
・不死(頑強)
どの「殺し方」に対し、どの「救い方」が有効でしょうか?
「殺し方」も「救い方」も、ここに挙げたものだけではありません。ブリンク効果も「救い方」になるでしょうし、ダメージ源が萎縮や感染を持っているとまた違ってきます。
あくまで私見ですが、この相互作用を間違って覚えている/処理してしまう事態が増えているように感じられます。
M12から「戦場から墓地に置かれる」が「死亡」となったため、混乱を助長させている感もあります。
初心者の未熟さのせいにはできません。ルールは可能なかぎりシンプルであるべきです。
この相互作用の順列組み合わせから「再生」を削ることで、混乱を多少は軽減することができると考えます。
以上の観点から、自分は「再生」を(バンドやフェイジングのように)今後のセットから除外するか、ルールの一部を削除することを提案します。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
……ちょっと書くつもりが存外に長くなってしまいました。まあメルヴィン(ルール・グル)のたわごとと思って読み飛ばしてください。
《信仰の見返り》
《移し変え》
《機知の戦い》
《ウスーンのスフィンクス》
《ウスーンのスフィンクス》
《余韻》
《始原のハイドラ》
《アクローマの記念碑》
神話2枚・・・といえば良い感じなのにこの残念臭はなんなんだー。
それと、M13フルスポのときにちらっと書いた
「再生はマジックから取り除くか、ルールを修整するべきである」
について、もうちょっと書いてみます。
というのも、このブログの検索ワードにこんなものがきていたからです。
2012年7月13日 20:57 ザスリッドの指輪 それを戦闘から取り除く 意味
2012年7月13日 20:55 ザスリッドの指輪 意味
自分が懸念していた、まさにそのものです。
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M13現在の再生の注釈文はこうなっています。(総合ルールの表記と、ほぼ変わりませんね。)
「このターン、次にこのクリーチャーが破壊される場合、破壊されない。代わりに、これをタップし、これに与えられているダメージをすべて取り除き、これを戦闘から取り除く。」
何が問題なのか?「再生」はアルファ版から存在し続けている由緒正しい能力では?
では自分が考える、再生の問題点を挙げてみます。
1.複雑である
普段はRegenerateの一語で表され単純極まりないテキストのふりをしていますが、実際には上で書いたような長いものです。
2.機能的に意味のない(狭い)ルールを含んでいる
「タップし」「戦闘から取り除く」の2つのことです。
通常は、この2つはあってもなくても変わらないものです。
再生が働くのは主に戦闘中で、「タップする」処理は、攻撃クリーチャーはすでにタップ状態なので再生してもタップすることはなく、ブロック・クリーチャーはタップしてもどうせすぐに自分のアンタップ・ステップがやってきます。「戦闘から取り除く」処理は、通常、すでにダメージを与え合った後で戦闘から取り除かれるため、意味はありません。
なぜこんな処理がくっついているのか?
おそらく、フレイバー的なもののためでしょう。トロールや骸骨は、ダメージによって一時的に無力な状態になりますが、すぐに傷を修復して起き上がるのです。
もちろん、熟練したプレイヤーはこの2つの処理が意味を持つ場面を知っています。
再生持ちには、先制攻撃持ちをぶつければいいのです。先制のダメージを受けた時点で再生してしまえば、戦闘から取り除かれ、先制持ちにダメージを与えることができません。
あるいは、戦闘前に火力を撃つなりして先に再生させておけば、そのクリーチャーはタップ状態になり、このターンは攻撃やブロックされることがなくなります。
しかし、ほとんどの場合意味がなく、カードに(注釈文としても)書かれてすらいないルールを熟練者が活用することは、はたして初心者に対してフェアといえるでしょうか?
初心者がこのルールの意味を知る時とは、おそらく、このルールを活用したプレイヤーによって一方的な不利をこうむった時、初めて知らされるのではないかと思います。
初心者が納得してくれればいいのですが。
そんなわけで自分は、この2つのルールは削られるべきだと思うのです。
3.直感的ではない
トロールや骸骨の体が修復されるのは、実にフレイバー的で、再生はさらに一時的な無力化状態まで表している。
どこが直感的ではないのか?
問題はその名前です。これについては「ゲームギャザ」2000年6月号のレミィさんの言葉を引用しておきましょう。
「再生ってコトは「生き返る」ってコトじゃないんですか?」
レミィさんはよく馬鹿の代名詞のように言われますが、自分は決して笑ってはいけないと思います。
自分もマジック始めたての頃は、再生はコストを支払って墓地から場に(いつでも!)戻す能力で、《火葬》されたカードはもう場に戻せないのだと分かるように区別して置いておくものだと思ってましたから。
《組み直しの骸骨》は、初心者が陥りがちなこの勘違いを、そのままカードにしてしまったものだと言えるかもしれません。
ちなみにレミィさんはこの件について画期的な解決法を提案しています。
「今日から再生って言うのやめましょう。生き残りと言うコトにしましょう。」
実にいい案です、ぴよぷー先生は天才ですね。英語にするとSurviveでしょうか。
その2で自分が出した案と合わせ、次のような新キーワードを作ることを提案します。
「(コスト):このクリーチャーを生存させる。(このターン、次にこのクリーチャーが破壊される場合、破壊されない。代わりに、これに与えられているダメージをすべて取り除く。)」
4.注釈文が、その役割を充分に果たしていない
注釈文は、始めて見る時にはルールの説明を得られ、慣れた後は単に無視できるという、ルールの導入には大変便利なものです。
しかし再生においては、注釈文を読むことで逆に混乱してしまうという懸念があります。
「戦闘から取り除く」とはどういうことだろう?
前述の検索ワードの方もこう思ったのでしょう。
説明とは、複雑な概念をより一般的な言葉で置き換えることですが、戦闘から取り除くことはちっとも一般的ではないのです。
あるいは他にも、「破壊される場合」という部分でも誤解が生じるかもしれません。
ルール上、ダメージによってクリーチャーは破壊されるものですが、そのことを知らない初心者は再生を単に「破壊する」と書かれた効果のみを無効にするものだと思うかもしれないのです。
これは、後述の5とも関係します。
5.クリーチャーが死ぬことについての相互作用が多すぎる
これは再生だけの問題ではありませんが、クリーチャーがどう死ぬかによって処理が変わってくる効果が、現在のマジックには多すぎるように思えるのです。
クリーチャーの「殺し方」としては、ざっと挙げて以下のようなものがあります。
・ダメージを与える(時に「それは再生できない」を含む)
・破壊する(時に「それは再生できない」を含む)
・追放する
・マイナス修整を与える
対して、「救い方」には以下のようなものがあります。
・ダメージを軽減する
・再生する
・「破壊されない」効果
・不死(頑強)
どの「殺し方」に対し、どの「救い方」が有効でしょうか?
「殺し方」も「救い方」も、ここに挙げたものだけではありません。ブリンク効果も「救い方」になるでしょうし、ダメージ源が萎縮や感染を持っているとまた違ってきます。
あくまで私見ですが、この相互作用を間違って覚えている/処理してしまう事態が増えているように感じられます。
M12から「戦場から墓地に置かれる」が「死亡」となったため、混乱を助長させている感もあります。
初心者の未熟さのせいにはできません。ルールは可能なかぎりシンプルであるべきです。
この相互作用の順列組み合わせから「再生」を削ることで、混乱を多少は軽減することができると考えます。
以上の観点から、自分は「再生」を(バンドやフェイジングのように)今後のセットから除外するか、ルールの一部を削除することを提案します。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
……ちょっと書くつもりが存外に長くなってしまいました。まあメルヴィン(ルール・グル)のたわごとと思って読み飛ばしてください。