【自作セット】簡易報告
2016年7月8日 MTGオリカ コメント (2)色々とやる気が死んでたが最近ようやく調整再開。
とはいえ今はもう細かい数字の変更くらいなのであまり書くことがない。そのうち変更点をまとめて書きます。
細かいところ以外では、植物の能力(土地にカウンター置く)をキーワード化することに。
●播種(はしゅ)N /Sow N
・播種Nを行うとは、N個の+1/+1カウンターをあなたの望む土地に望むように割り振って置くことである。
・播種は対象をとらない。割り振り方も含め、解決時に決定する。
キーワード化の理由としては、第一に、これまでのテキストがとても読み辛かったから。特に上の例のように、土地と他のものを対象にとる場合、(対象を前に書き出す日本語の語順もあいまって)何に置いて他をどうするのか伝わりにくい。対象をとらないキーワード行動にすることで、播種と他の効果を分けて書くことができる。
第二に、+1/+1カウンターを土地に置くというのは、直感に反することだということ。クリーチャーに置くものという先入観があるので、そのままではクリーチャーにカウンターを置けばいいのだなと誤読されてしまいかねないと思った。キーワード化することで、これは特別なことであるのだなと印象付けられる。意図されており、セット内で意味を持つのだなと思ってもらえる。
第三に、植物のカウンターの置き方を統一するため。現状は、単にN個置くのと、N個を割り振るのとが混在している。まあ両方あっても別に混乱はしないだろうが、割り振りの方が面白いのがわかってきたのでそちらに統一しようかと。
(面白いというのは、カウンターの参照方法を、「カウンター数の合計」から「置かれているパーマネントの数」に変えたことで、いい感じにジレンマが生まれているということ。1つの洞窟にカウンターを集中させるのか、それとも参照効果のために普通の土地にも置くのか、または洞窟を複数出すまで待つのか、等)
●ブロック計画
2セット構造が発表される前に計画を立てていたので、このブロックは従来の3セット構造になる。ただ、第3セットは少々特殊なものを考えているので、実質2+1かもしれない。
第1セット:大型
「エルナダート」
不思議の国のアリスを主なモチーフとする。5つの種族と変幻メカニズム。
プレインズウォーク不可能な次元に迷いこんだ、若きプレインズウォーカー(原作のアリスに相当)の話。
収録プレインズウォーカーは白、緑、青黒。
第2セット:小型
「鏡の迷宮(仮)」
鏡の国のアリスを主なモチーフとする。第1セットのメカニズムを発展させ、さらに「鏡」を連想させる新メカニズムを投入。
プレインズウォーク不可能な理由が語られ、それに関係した次元全体の混乱が引き起こされる。
収録プレインズウォーカーは赤白。
第3セット:小型
「(名称非公開)」
次元全体に大きな変化がもたらされる。
モチーフとメカニズムを一新。変幻メカニズムは収録されない。
第3セットとしては、エルドラージ覚醒やアヴァシンの帰還のようなものだが、小型であり、前2つのセットと合わせてリミテッド環境を構築する。カードやメカニズムは、前2つのアーキタイプと噛み合うものにする……、のが目標。
収録プレインズウォーカーは無色。
しかし、面白いかわからないし、第3セットを切って2セット構造に合わせた方が収まりがいい気もするので考え中。
なんにせよやる気が続かなければいつまでたっても出来上がりやしない。
とはいえ今はもう細かい数字の変更くらいなのであまり書くことがない。そのうち変更点をまとめて書きます。
細かいところ以外では、植物の能力(土地にカウンター置く)をキーワード化することに。
●播種(はしゅ)N /Sow N
花の誘引 (4)(青)
ソーサリー(アンコモン)
土地1つと対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。その前者に+1/+1カウンターを2個置く。その後、その後者のパワーがあなたがコントロールするいずれかのカウンターが置かれているパーマネントの数以下であるなら、それのコントロールを得る。
↓
花の誘引 (4)(青)
ソーサリー(レア)
播種2を行う。(2個の+1/+1カウンターを望む土地に割り振って置く。)
クリーチャー1体を対象とする。そのパワーがあなたがコントロールするいずれかのカウンターが置かれているパーマネントの数以下であるなら、それのコントロールを得る。
・播種Nを行うとは、N個の+1/+1カウンターをあなたの望む土地に望むように割り振って置くことである。
・播種は対象をとらない。割り振り方も含め、解決時に決定する。
キーワード化の理由としては、第一に、これまでのテキストがとても読み辛かったから。特に上の例のように、土地と他のものを対象にとる場合、(対象を前に書き出す日本語の語順もあいまって)何に置いて他をどうするのか伝わりにくい。対象をとらないキーワード行動にすることで、播種と他の効果を分けて書くことができる。
第二に、+1/+1カウンターを土地に置くというのは、直感に反することだということ。クリーチャーに置くものという先入観があるので、そのままではクリーチャーにカウンターを置けばいいのだなと誤読されてしまいかねないと思った。キーワード化することで、これは特別なことであるのだなと印象付けられる。意図されており、セット内で意味を持つのだなと思ってもらえる。
第三に、植物のカウンターの置き方を統一するため。現状は、単にN個置くのと、N個を割り振るのとが混在している。まあ両方あっても別に混乱はしないだろうが、割り振りの方が面白いのがわかってきたのでそちらに統一しようかと。
(面白いというのは、カウンターの参照方法を、「カウンター数の合計」から「置かれているパーマネントの数」に変えたことで、いい感じにジレンマが生まれているということ。1つの洞窟にカウンターを集中させるのか、それとも参照効果のために普通の土地にも置くのか、または洞窟を複数出すまで待つのか、等)
●ブロック計画
2セット構造が発表される前に計画を立てていたので、このブロックは従来の3セット構造になる。ただ、第3セットは少々特殊なものを考えているので、実質2+1かもしれない。
第1セット:大型
「エルナダート」
不思議の国のアリスを主なモチーフとする。5つの種族と変幻メカニズム。
プレインズウォーク不可能な次元に迷いこんだ、若きプレインズウォーカー(原作のアリスに相当)の話。
収録プレインズウォーカーは白、緑、青黒。
第2セット:小型
「鏡の迷宮(仮)」
鏡の国のアリスを主なモチーフとする。第1セットのメカニズムを発展させ、さらに「鏡」を連想させる新メカニズムを投入。
プレインズウォーク不可能な理由が語られ、それに関係した次元全体の混乱が引き起こされる。
収録プレインズウォーカーは赤白。
第3セット:小型
「(名称非公開)」
次元全体に大きな変化がもたらされる。
モチーフとメカニズムを一新。変幻メカニズムは収録されない。
第3セットとしては、エルドラージ覚醒やアヴァシンの帰還のようなものだが、小型であり、前2つのセットと合わせてリミテッド環境を構築する。カードやメカニズムは、前2つのアーキタイプと噛み合うものにする……、のが目標。
収録プレインズウォーカーは無色。
しかし、面白いかわからないし、第3セットを切って2セット構造に合わせた方が収まりがいい気もするので考え中。
なんにせよやる気が続かなければいつまでたっても出来上がりやしない。
自作セット「エルナダート」
●概要 http://bluemen.diarynote.jp/201410030121484527/
●コモンリスト
白 http://bluemen.diarynote.jp/201401051454088431/
青 http://bluemen.diarynote.jp/201401051452028921/
黒 http://bluemen.diarynote.jp/201401051449448855/
赤 http://bluemen.diarynote.jp/201401051446528267/
緑 http://bluemen.diarynote.jp/201401051443055745/
その他 http://bluemen.diarynote.jp/201401051438321762/
●アンコモンリスト
白・青 http://bluemen.diarynote.jp/201507242326095112/
黒・赤 http://bluemen.diarynote.jp/201507242321381571/
緑・その他 http://bluemen.diarynote.jp/201507242318126902/
●レアリスト
白・青・黒 http://bluemen.diarynote.jp/201603071244047235/
赤・緑・その他 http://bluemen.diarynote.jp/201603071238265948/
●神話レアリスト
http://bluemen.diarynote.jp/201603071234315589/
コメント
全然カード描いてないですわー。なので指定なくても大丈夫!
いや、暑くて暑くて・・・・
2セット構造の場合の小型セットの作り方わっかんねえなあ、参考にできる公式のセットもまだないしなー。
とか思ってたらもうゲートウォッチに異界月にと2つも出てしまったので何とかなりそうな気がしてきた。色々考え直さなきゃならない所もあるけれど。(仮のメカニズムとかカードとか既に考えてあって、あらかじめ第1セットにシナジー埋め込んでおいたりしてるので……。)
毎日暑いもんね、やる気死んでても仕方ないよね。(言い訳)
とは言え、せめてカード名と、書ける所の指定くらいは。と思うけれどまだカードリストが確定してないのだ……。